セールスライターとコピーライターの違いとは?

セールスライターを意味する呼び方はいくつかあります。使う人によってまちまちなので、どれが本当なのか?同じなのか?何か違うのか?よくわからないですよね。プロのセールスライターを目指す人でも最初は戸惑いがあり、よくわからないものです。今日はそんな「ライター」の呼び方についてのお話です。

 

私は、ダイレクト出版株式会社が運営する「ザ・レスポンス 認定セールスライター」です。なので、肩書はセールスライターを使っています。

 

セールスライターというのは主にダイレクト出版が使っている呼び方です。ダイレクト出版の通信講座「セールスライター認定コース」のセールスレターにも、胡散臭いコピーを書くコピーライターと一線を画するために「セールスライター」と呼んでいると書いてありました。

 

ただ、世の中一般的にはセールスライターと言っても、「何それ?」という反応しか返ってきません。そういう意味では「コピーライター」の方が「わかりやすい」です。「わかりやすい」というのはどういうものかが完全に理解してもらえるという意味ではありません。

 

だいたい人は他の人がどんな仕事をしているかについては、そんなに真剣に興味があるわけではありません。なので、説明するのが煩雑でなく、聞いた方も「はあ?」で終わらずに、何となくそんなものかという感じで、話を合わせやすくなるという意味です(笑)

 

やはりコピーライターというと、糸井重里さんに代表されるキャッチコピーを書く人がイメージされやすいです。

 

そこで、もう1つの言い方である「セールスコピーライター」という言い方が便利ではあります。セールスコピーライターですと言って、コピーライターみたいなものだけれど、短い見出しのようなキャッチコピーだけじゃなくて、ネットでよくある商品の説明が長く書いていある、あの文章を書く仕事です、という補足をします。これでも十分面倒ですけどね(笑)

 

なので、セールスライター、コピーライター、セールスコピーライターの3つの中で一番イメージしてもらいやすいのはセールスコピーライターだと私自身は感じています。

 

でも印象としてはセールスライターが一番カッコいい感じがします。なので私も基本的にはセールスライターという言い方をします。

 

例えばセミナーなどクライアントがいそうなところで真面目に自己紹介をするときは、自分の職業をどう言うかというのは、かなり重要ですが、役所など、どうでもいい会話の中で、「お仕事は何をされているんですか?」という質問の場合は「コピーライターです」と言うことにしています。

 

ライターと同じように、ライティングと言う場合も2通りあります。セールスライティングと言う場合と、コピーライティングという場合です。

 

こちらは意味合いとしてはまったく同じものになってきます。セールスライターとコピーライターの場合は微妙に違いますが、ライティングと言う場合はまったく同じ意味になります。

 

セールスライティングもコピーライティングも広告の文章を書くという同じ意味になります。

 

ダイレクト・レスポンス・マーケティングの日本のパイオニアである神田昌典さんは、コピーライティングという言い方を最初お使いになられていました。

 

神田昌典さんが今から約20年前にアメリカのダイレクト・レスポンス・マーケティングを日本に本格的に持ち込んだ最初の人です。

 

神田さんが、監訳された2冊の名著のタイトルも「コピーライティング」でした。その2冊というのは、『ザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則』(ジョン・ケープルズ著、神田昌典監訳 ダイヤモンド社刊)と『伝説のコピーライティング実践バイブルー史上最も売れる言葉を「生み出した男の成功事例269」(ロバート・コリアー著、神田昌典監訳 ダイヤモンド社刊)です。

 

一方、セールスための文章のことを呼ぶときには「セールスレター」という場合と「コピー」と言う場合があります。

 

ダイレクト出版の人も「コピーを書く」という言い方をします。一方で「セールスレターを書く」という言い方もします。「コピーを書く」という方が何となく通っぽい感じでしょうか?

 

あえて違いはというと、セールスレターがレター全体のことを指すのに対して、コピーという言い方をした場合は、ヘッドラインだけとか、オープニングだけとかそういう部分を指すという解釈もできます。が、多くの場合で、「コピーを書く」=「セールスレターを書く」という理解です。

 

「コピーを書く」というのは「コピーライティング」の和訳から来たということなのかもしれません。

 

あとついでに、ものすごく基本的なことですが、日本人は「コピー」というと複写や模倣を意味する「copy」だったり、複写機のコピーを思い浮かべると思いますが、まったく関係はありません。

 

ちなみに英語の「copy」には広告文案という意味がありますので、元々コピーライティングというのはここから来ています。

 

何を隠そう私も一番最初は「コピー」という言い方に違和感はありました。今では当たり前に使うようになりましたけど。

 

という訳で今日は、セールスライターとコピーライターの違いに関係するお話でした。

 

ありがとうございました。

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